ポケットモンスター「闇」

という、もうなんかありそうなタイトルの二次創作小説です。

最初は長期連載処女作品としてまったり気楽に書いていくつもりでしたが、随分といろんな方から好評を得てしまったためそこそこ設定を考えて単調にならないように、読者の予想をなるべく裏切るように書いてます。

内容としては、基本的にポケモン初代のストーリーに準拠してますが、精々登場キャラとルートくらいがあってるくらいで性格とか設定とか状況とか破綻気味。

あと大体登場人物は狂ってます。

読者感想で「こんな狂った人間が書ける作者の頭は大丈夫なのでしょうか。」と書かれました。うれしい。

頭は（たぶん）大丈夫なのでそのまま書いてますが、そのうち本当に狂ったらもうしわけない。

あ、全然内容について書いてないね。簡単に説明すると、「ポケットモンスターの物語の裏にはこんな糞みたいな社会が広がっているんだよ」っていうコンセプトの元、ドーピングが蔓延していたり、ポケモンを改造したり平然と殺戮したりポケモンバトルという名の殺し合いだったりまあなんかそういうのが頻繁に出てきます。

主人公はサトシ（アニメのスーパーマサラ人とは別人）で、一般的な14歳です。裏の世界に巻き込まれて、どんどん闇に染まっていく未成年を観察する楽しみ方をしている読者が多いです。

本編は50万字に迫ろうとしている（2017/11現在）ためなかなか読みごたえがありますが、是非一度読んでいただけると幸いです。

書籍化したいという人がいたら是非お声かけください。